ヘタな人生論より徒然草 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。
内容(「BOOK」データベースより)
兼好法師流「賢く生きる」ための、これが絶妙なバランス感覚!確実に、身軽に人生を歩むための知恵とは…。
忠臣蔵とは何か (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
なぜ忠臣蔵は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者があのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣蔵論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ忠臣蔵は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者が、あのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣蔵論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞。
ビギナーズ・クラシックス 平家物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
平家の興亡を古典文法不要で楽しもう! 壮大な歴史ロマンをしっかり把握。
12世紀末、6年間に及ぶ源平の争乱は幕を閉じた。戦いの中にある愛と死のドラマ、人間の哀歓を描く一大戦記。現代語訳を前面に出し、古文の力がなくても十分古典の面白さがわかる。ビジュアルも豊富。
内容(「BOOK」データベースより)
12世紀末、6年間に及ぶ源平の争乱は幕を閉じた。戦いの中にある愛と死のドラマ、人間の哀歓を描く一大戦記である「平家物語」。この壮大な歴史ロマンをしっかり理解するための一冊。
現代語訳 南総里見八犬伝 下 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名訳で忠実に再現した名著。長大な原文でしか入手できない名作を読める上下巻。
内容(「BOOK」データベースより)
全九集九八巻、一〇六冊に及び、二十八年をかけて完成された日本文学史上稀に見る長編にして、わが国最大の伝奇小説を、白井喬二が雄渾華麗な和漢混淆の原文を生かしつつ分かりやすくまとめた名抄訳。ご存じ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つの徳を体現する八犬士の壮大な長編史伝が、その粋を集めた最も読みやすい現代語訳で、今ここに甦える。
潤一郎訳 源氏物語〈巻5〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、「桐壼」から「夢浮橋」まで、各葉いずれも典雅な平安朝の気分を現代にただよわして、流麗な「谷崎源氏」をいっそう私どもに親しみやすい美しいものにしてくれている。
ビギナーズ・クラシックス 蜻蛉日記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
平安時代の純文学、あの難解な蜻蛉日記が分かる! 感情移入してしまう!
内容(「BOOK」データベースより)
美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、蜻蛉のようにはかない身の上を嘆く藤原道綱母の21年間の日記。鋭く人生を見つめ、夫の愛情に絶望していく心理を繊細に描く。現代語訳を前面に出し、難解な日記をしっかり理解できるよう構成。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
萬葉集釋注〈8〉巻第十五・巻第十六 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
歌群ごとの釈注による、壮大な万葉物語。
東歌やさまざまな長篇・短篇歌物語が収められる第七・八巻。最後の第九・十巻は、防人歌を含む大伴家持の歌日誌を基に構成されるが、天平宝字三年春の家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
内容(「BOOK」データベースより)
巻一~十四に対する付録的性格を持つ巻十五と巻十六とを収録。天平八年度の遣新羅使一行の羈旅歌群を前半に、越前に配流された中臣宅守と都に残る妻との贈答歌群を後半に据える巻十五は、他に類をみない長編歌物語集。巻十六は、異常な因縁に支えられたおもしろおかしい短編歌物語を収めた歌巻である。肩肘をはらずにひたすら歌を楽しむ万葉びとの一面が『万葉集』の世界を広げる。
枕草子 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
田辺聖子によるわかりやすい現代文と、美しい写真で、清少納言の世界へと誘うビジュアルブック。大きめの文字と豊富な読み仮名で、初心者や年配の読者に配慮。見開きごとの脚注で、知らない言葉もすぐにわかります。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田辺 聖子
作家。昭和3年~。大阪府生まれ。夫婦や男女のこころの機微を巧みに描き出すその作風はファンの心をとらえてやまない。昭和39年に『感傷旅行』で第50回芥川賞を受賞。他にも『女の日時計』『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』(62年・女流文学賞)、『ひねくれ一茶』(平成5年・吉川英治文学賞)などその著書は数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
土左日記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「をとこもすなる日記といふものを、をむなもしてみむとするなり」という冒頭の一句が示すように、紀貫之(868?‐945)が任地土佐国から船出し辛苦のすえ帰京するまでの一部始終を女性の筆に仮託して綴ったわが国初の仮名文日記。人生の内面や真実を情趣と含蓄に富んだ筆致で描き、次代の女流文学の全盛を導き出す先駆となった。
恋ノウタ―Contemporary Remix“万葉集” LOVE SONGS WITH YOUつのる想い (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
万葉集はクラシック(古典)じゃなく、ポップスだったんだ!
恋心だけは、いまもいにしえもかわらない――。万葉集の恋歌を、いまのJポップの歌詞風に翻訳。言葉を変えてみるだけで、こんなにも切ない恋心がうたわれていたことがわかります。想いを伝えたいときの贈り物に最適
内容(「BOOK」データベースより)
『万葉集』ってクラシック(古典)じゃなくて、ポップスだったんだ―。今から約千二百年前に編集されたわが国最古の歌集『万葉集』の中から「恋の歌」(相聞歌)をピックアップし、それらを「ポップスの歌詞のような感覚」で翻訳した現代語訳と、「今」を切り取ったヴィヴィッドな写真とのコラボレーションによる、写真詩集、第三弾。
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